SEALING
シーリング
雨漏りを防ぐ為や、地震などにより建物が揺れた際に伸縮性により建物を守る為に、外壁のボードとボードのつなぎ目や、サッシの金具と壁のつなぎ目を、防水性や気密性を保持するために用いられるシーリング材で埋めます。
シーリング材の接着性と耐久性を上げるために、シーリング材の取り残しがないように溝の内側も丁寧に劣化した既存のシーリング材をカッターで切り込みを入れて撤去していきます。
削りかすやゴミを綺麗に清掃したら、シーリングにプライマーを塗布する為にマスカーテープでしっかりと養生します。
プライマーを塗布し、乾いたら、シーリング材が縮んでしまい隙間ができてしまわないように、適切な量のシーリング材たっぷり注入します。最後にマスキングテープを剥がして完了です。
POINT01
ボードやパネルの隙間を埋めて雨水の侵入などを防ぎ寿命を延ばします。
POINT02
お風呂の浴槽と壁の隙間や、洗面台、キッチンまわりなど、水を使う場所の防水性を高めます。
POINT03
シーリングは弾力があるので外壁の間に充填することでクッションがわりになり、温度変化などで膨張と収縮を繰り返すことで発生するひび割れや、地震の揺れによって発生するひび割れを防ぎます。
シーリング部分を新しくし、目地から水が染み込むことによって起こる雨漏りを防ぐことで、外壁部材や下地が劣化しにくくなり、外壁の寿命を伸ばします。施工箇所以外の状態確認が行われるので、定期的なシーリング工事は、外壁を健全な状態で保つために必要なメンテナンス作業になります。
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