2024.01.05

一般戸建ての外壁塗装と屋根塗装で失敗しない為には、是非浜松ショールームへ♪

外壁塗装や屋根塗装の工事において、最もよくある失敗例は、思っていた色と実際の色が異なることです。外壁塗装を行う際には、使用する塗料のグレードによって見積もりの金額に大きな差が生じます。外壁塗装は一般に高額なため、費用に焦点を当てがちですが、実際には色の不一致が最も多い失敗です。

なぜイメージした色との違いが生じるのでしょうか?

外壁塗装の色を決定するのは施主であり、色を選ぶことは多くの施主が悩むところです。イメージした色がある場合は、色の打ち合わせも比較的スムーズに進むことができますが、多くの場合、施主のイメージは漠然としています。色の打ち合わせには、メーカーが提供するカタログの標準色から選ぶ場合と、実際の色見本を使用して選ぶ場合があります。色見本を使用する場合、小さな見本しかないため、実際の色との違いが生じることがあります。この違いのほとんどは、色見本を使用した打ち合わせによるものです。

色見本と実際の色の違いは何でしょうか?

色見本を使用した打ち合わせでは、小さな見本での打ち合わせになるため、実際の建物に塗装された状態を正確に把握することが難しくなります。また、色見本の台紙には、色をはっきりさせるために白枠が使用されることがあります。これにより、見本の色が実際の色よりも濃く見えることがあります。白枠のない建物に塗装した場合、色が薄く感じることがあります。

失敗しない色選びの方法は?

失敗しない色選びの方法は、小さな色見本だけで建物全体の色を決定しないことです。一部の塗装業者は、色見本だけで打ち合わせを終了しようとする場合もありますが、最終的な色を決定するには、実際の外壁に試し塗りを行うことが最も確実です。色見本と実際の色の違いについては説明しましたが、色見本の色を実際の外壁に塗装した場合でも、イメージよりも白っぽく感じることがあります。外壁のような広い面積に塗装することで、色が白っぽく感じる場合もありますので、注意が必要です。外壁塗装で望む色のイメージを、実際の建物で伝えることも、色の違いを減らすための有効な手段です。理想の色を持つ実際の建物があれば、色見本を合わせることでイメージに近づけることができますので、ぜひご相談ください。また、塗人浜松ショールームではカラーシミュレーションも行っています。ご覧いただければ幸いです!

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